この度の9月定例市議会で質問した「ゴミ処理施設へのゴミ持込下限廃止」について市民の皆様に広く現状と問題点を知って頂きたいと思い書き込みます。
このことは、昨年12月に行われた「境港市廃棄物減量等推進審議会」で市長からの答申のひとつとして示されました。(詳しくは、境港市のホームページの「審議会情報」からご覧下さい)
その内容は、清掃センターへ「既存の規定に定められた40kg以下無料」を利用し、個人や事業所が40kg以下に分け、複数回に亘ってゴミを大量に持ち込むと言う問題点を解消するために、下限を廃止したいと言うものです。
確かにこのことは、良くないことであると認識していますし、解決しないといけない問題であります。
しかし、その対処方法が余りに安易であると感じています。
この下限廃止により問題となっていた様なことは無くなるでしょう。
しかし、今までゴミ収集の手間を省こうと好意で持って来ていた人たちは、どの様に思うでしょう。
また、本会議でも質問しましたが「有料化の基本にある負担の公平性」について十分に考えられていません。
ある新聞記事に市の担当者の意見として「廃案にするなら修正の案を示して欲しい」とありましたので、私個人の考える修正の案を示したいと思います。
それは、現行の条例において「40kg以下で複数回持ち込むことを禁止していないこと」そして「その事を取り締まる権限をもっていないこと(指導権限はあるが!)」を改善すれば良いということです。
パブリックコメント(市民からの意見)での回答で計量所のチェックにより、計量事務の煩雑化や車両の混雑を上げていますが、現行のチェック体制で、「事業所から複数回ゴミを持ち込んでいる現状」を把握している訳で、注意や指導書、公告と言った公けの対応を順序立てて行えば良いと考えます。
このことは、事業所等が地区の集積所への大量のゴミを排出していることについても対応が考えられることです。
最後に本会議では、この条例改正について反対の立場で質問を行った訳ですが、「一部のひと(個人であったり法人であったり)」のモラルが起こしている問題であって、これを一括してすべてのひとに押し付けるのは、筋違いであると考えています。
しかしながらゴミを処理するのに多くのお金が必要な現状もあります(市の試算でゴミ袋(40リットル・5kg)1つ96円(西部広域の最終処分費は含まれません))。
今後、市民の皆様にご負担をお願いすることもあると思いますが、公平(公けに理解出来る)なものとなる様、がんばって行きたいと思います。